ExcelVBAでwebスクレイピングをする方法(環境設定)

ExcelVBA

ExcelVBAでwebスクレイピングをする方法(環境設定)



はじめに

みなさんこんにちは。
今回はExcelでwebスクレイピングをする方法を見ていきたいと思います。

Webスクレイピングとは?

Web サイトで公開されている情報の中から特定の情報だけを抽出するコンピューターソフトウェア技術のことです。
株価や為替、市場の動向を確認するときに使われたりします。

環境設定

では早速Excelでwebスクレイピングをするための準備を行っていきましょう。

①Seleniumのダウンロード

以下のページからダウンロードします。

Seleniumbasic
Seleniumbasic : A Selenium based browser automation framework for VB.Net, VBA and VBScript

真ん中あたりの、「Download」>「Release page」をクリックします。

(執筆時)SeleniumBasic v2.0.9.0

Release SeleniumBasic v2.0.9.0 · florentbr/SeleniumBasic
CHANGELOG.txt

続いて、SeleniumBasic.exeをダウンロードしていきます。

SeleniumBasic-2.0.9.0.exeをクリックしていきます。

保存をしていきましょう。

ダウンロードが完了したら、exeファイルを実行していきます。
こちらをクリックしてください。

すると、セットアップウィザードが立ち上がります。
「Next」を押してください。

つづいて、「I accept the agreement」を押し、「Next」を押します。

「Next」を押します。

「install」を押していきます。

「finish」を押します。これでSeleniumのインストールは完了です。

②chromeドライバのダウンロード

つづいて、Googlechromeのドライバをインストールしていきます。

GoogleChrome をインストールしていない方はこちらからダウンロードしてください。
※すでにchromeを使用している場合は飛ばしてください。

真ん中あたりの「Download Chrome」をクリックして、ダウンロードしてください。。

Google Chrome - Download the Fast, Secure Browser from Google
Get more done with the new Google Chrome. A more simple, secure, and faster web browser than ever, with Google’s smarts built-in. Download now.

続いては、今使用しているGoogleChromeのバージョンを確認していきます。
chromeを開いて、右上の三つの点の部分をクリックします。

その中から「設定」をクリックします。

続いては左側のメニューから「Chromeについて」を選択していきます。

つづいて、バージョンを確認してきます。
執筆時では「101.0.4951.41」でした。

つづいて、GoogleChromeのドライバをダウンロードしていきます。

下記サイトにアクセスし、Chromeのバージョンが同じものをダウンロードしていきます。

ChromeDriver - WebDriver for Chrome - Downloads
Current Releases If you are using Chrome version 101, please download ChromeDriver 101.0.4951.41 If you are using Chrome version 100, please download ChromeDri...

今回は「ChromeDriver 101.0.4951.15」こちらをダウンロードしていきます。
「101.0」の前の2つの数字が合っていれば問題ありません。

「chromedriver_win32.zip」をダウンロードしていきます。
※64bitの方もこちらをダウンロードしてください。

ダウンロードができたら、こちらをクリックしてフォルダを開きます。

zipファイルになっているので、一つ上の階層に戻り、展開をしていきます。
zipファイルの上で「右クリック」→「すべて展開」をクリックしていきます。

「展開」をクリックします。

展開が完了するとこのようにChromeのドライバが表示されます。

続いてはこのドライバをSeleniumで使えるように設置していきます。

まずはこのフォルダにアクセスしていきましょう。
C:\Users\ユーザー\AppData\Local\SeleniumBasic

エクスプローラーを開いて、パスを貼り付けます。

「ユーザー」のところはご自身のPCのユーザー名に変更します。

フォルダの中身を見ていきましょう。
このようなファイルが格納されていることを確認してください。

続いては、元から入っている「chromedriver.exe」を削除していきます。
※元から入っているchromedriverはバージョンが古いためです。

先ほど解凍したchromedriver.exeを、SeleniumBasicのフォルダの中に格納します。

続いてはvbsを動かしていきます。
この処理はやらなくても動作することがありますが、念のためやっておきましょう。

「Script」のフォルダを選択してください。

「StartChrome.vbs」をダブルクリックしていきます。

「OK」をクリックします。

「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックします。

「完了」をクリックします。

こちらでChromeの準備は完了です。

ここで一度PCを再起動してください。

③Excelの設定

続いてはExcelの準備をしていきます。

Excelを開いて、「開発」タブから「VisualBasic」を開いていきます。

「ツール」の中の「参照設定」を選んでいきます。

「Selenium Type Library」にチェックを入れます。

設定は以上となります。

動作確認

では実際に動作確認をしていきましょう!

まずは、yahooのトップページを表示していきます。
下記のコードをコピペして、実行してみてください。

Sub sample()
Dim Driver As New Selenium.WebDriver
Driver.Start "chrome"
Driver.Get "https://www.yahoo.co.jp/"
Stop
End Sub

GoogleChromeが立ち上がり、「Chromeは自動テストソフトウェアによって制御されています」と表示されれば動作確認は成功です!

chromeがバージョンアップした場合

Chromeがバージョンアップした場合は、②chromeドライバのダウンロードの手順をもう一度やってみてください。
SeleniumBasicの中にあるGoogleChromeのドライバを入れ替えてあげることで、また実行できるようになります。

おわりに

今回はExcelVBAでSeleniumを使ったwebスクレイピングのための準備について解説していきました。

少しややこしいですが1つずつ手順を踏んでやれば必ずできますので焦らずに環境設定を行っていきましょう。
次回はSeleniumを使ったスクレイピング方法について解説をしていきたいと思います。

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