【VBA道場】#1 セルに値を入力する
問題
A1のセルに「りんご」
A2のセルに「桃」
A3のセルに「いちご」
と表示せよ。
完成見本
解答
Sub vba_doujyou_1()
’A1セルに「りんご」と表示
Sheets("sheet1").Range("A1").Value = "りんご"
’A2セルに「桃」と表示
Sheets("sheet1").Range("A2").Value = "桃"
’A3セルに「いちご」と表示
Sheets("sheet1").Range("A3").Value = "いちご"
End Sub
サンプルファイル
今回のマクロはこちらからダウンロードしてご使用いただけます。
VBA道場1_サンプルファイル
1 ファイル 14.37 KB
解説
セル名.Value = セルの値 : セルに値を代入
sheets(“シート名”)にて、シートを指定します。
複数シートがない場合は指定しなくても問題ありません。
Range(“セル”)で、セルの場所を指定します。
今回はA1~A3のセルを選択。
.valueで、そのセルの値を指定することができます。
valueは省略することもできます。
=の後ろには代入したい文字を入れます。
プログラミングにおける「=」は、右から左に代入するという意味です。
数学のように「等しい」という意味ではないので覚えておきましょう。
変数についてはこちらをご覧ください。
おわりに
今回は、セルに文字を入力するVBAを書いていきました。
セルへの入力は基本中の基本です!
しっかりマスターしていきましょう!
今日はここまで!
Amazon
たった1秒で仕事が片付くExcel自動化の教科書
いちばんやさしいExcelVBAの教本
ExcelVBA逆引き辞典 パーフェクト
おすすめ参考書
楽天
いちばんやさしいExcelVBA
|
すらすら読めるExcelVBA
|
VBA逆引き大辞典
|